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整体って、なに? | |
身体の中から健康にする手技療法のひとつです 整体とは、元々は中国の哲学思想で整体観念といい、全体(=自然・宇宙)のことをさしています。さらに、人間の身体もひとつの小宇宙ととらえて考え、身体のなか(内臓・筋肉・骨格・神経・精神状態)が調和を保っている状態を健康であるとしています。 東洋医学では、病気というわけではないけど健康にも自信ない状態を「未病」といいます。現在では、手技療法により内臓の機能を高め、骨格を調整し、「気・血・水」のバランスを整え未病状態から健康の状態にする療法全般をさしています。整体とは、身体の中から健康にする施術法なのです。 |
カイロプラクティックとは何ですか? | |
アメリカで発達した脊椎矯正を主とした手技療法です カイロプラクティックは今から100年程前にアメリカ人パーマーにより考え出された「脊椎等の骨格の歪みが様々な症状を引き起こす」という考えに基き、骨格を矯正してその症状を治すという手技療法です。筋肉のコリも骨格の歪みからとの観点から、ほぐしを行わず、骨格矯正のみを行うストレートカイロプラクティックがあります。 日本では、骨格矯正の前に筋肉のほぐしを行ったり、他の療法も併用して施術にあたるミキサーカイロプラクティックが、多数となっています。 |
整体って骨をボキボキ鳴らして痛いんでしょう? | |
いいえ、そのような事はありません たしかに筋肉がかたい状態のまま、いきなり骨格の矯正を行えば、痛みが生じ、とても不快です。 あさひ整体センターでは、お腹のほぐし(腸もみ)を行った後、筋肉のほぐしを行い、患者様への十分な説明の上、納得いただいた後に、必要時にのみ骨格の調整を行っております。矯正音がする場合もありますが、その際痛みは、ほとんど感じません。 |
整体のほぐしとマッサージは違うの? | |
整体のほぐしは、骨格を整えるための準備としておこないます 整体のほぐしでも、筋肉の緊張や、はり・こりが和らぎ、身体がかなり楽になります。しかし、整体はこれで終わりではありません。さいごに骨格を調整する手技(カイロプラクティック)を行い、施術後も身体が楽な状態が維持できるように努めます。 スムーズな骨格調整をおこなうのに、筋肉のほぐしは必要です。 |
どうしてお腹をほぐすの? | |
自己回復力を高める有効な手段だからです 事故など瞬時に強い力が加わって骨格がズレた場合を除き、骨格のズレを生じさせている犯人は、筋肉です。でも、マッサージでからだの筋肉をほぐしたり、カイロプラクティックで骨格のズレをなおしたりしても、すぐまた元に戻ったりしていませんか。 当センターでは、骨格をズラしてしまうほど筋肉が固くなった原因を内臓の弱り・こり・疲れであると考え、胃や腸など内臓の納まっているを押しほぐし、機能の活性化を図り、身体の根本から歪みの原因を解消していきます。 また、身体の歪みは気にならないが、むくみや便秘でお悩みという方に、お腹のほぐし・腸もみは、たいへん有効です。 |
1回来たら次は期間を空けたほうがいいの? | |
症状の重い方は、あまり時間を置かずに、続けた方が効果的。平均すると週1回のペースですね 初回の施術で効果を実感していただける場合もめずらしくありませんが、週1回の施術を1ヶ月続けたのち、効果が出てきたという場合もあります。平均すると週1回のペースで1~2ヶ月くらいでしょうか。 ただし、ギックリ腰や首の寝違え、つらい五十肩など、痛みが強かったり、症状が重い場合は、あまり時間を置かず、続けて受けた方が効果的です。その後は快復度のより1~2週間に1回、3~4週間に1回とだんだん回数を減らしていって、月に1回、少なくとも2ヶ月に1回はメンテナンスされるのがよろしいかと思います。 |
定期的に通うメリットは? | |
未病状態から健康に導くことによって、様々な病気の予防につながります 本来、整体は予防医学の分野に入ります(民間療法)。人は、いきなり病気になるのでなく、健康⇒未病⇒病気という段階を経て病気になるのです。 つまり、未病の段階で早めに対処しておけば、思わぬ大病に発展してしまうのを防ぐことができます。 あまり症状が出ていなくても、月1回から2回の施術で、ふだんの生活がとても楽になったという患者が多くいらっしゃいます。日頃のメンテナンスは大事ですね。
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通院して腰痛が良くなったら、肩こりが気になり出しました。 | |
第一主訴が軽減されると、別の箇所にコリや痛みを感じることがありますが、通院のあいだにそれも改善されます 腰痛がひどいあまり、肩こりなど、他の箇所のコリや痛みが分からなくなってしまっているというケースはよくあります。まず第一主訴の改善をメインに施術を行い、効果がみられたところで、施術の範囲を広げ、第二・第三主訴の改善に努めていきます。 その間も第一主訴の改善がおろそかにならないよう心掛けます。そうすることで、患者さんが健康で快適な生活が送れるようお手伝いをいたします。もちろん、腰痛の解消のために、骨盤を矯正した結果、姿勢が良くなり、股関節痛や背中のコリが消え、腰痛解消と同時に第二主訴が改善されるケースもあります。 |
整体を受けた後に身体がだるくなると聞きましたが? | |
施術後の好転反応のことを指していると思われます はじめて整体の施術を受けた後、ほとんどの患者様には、好転反応というものが起こります。これは、凝っていた身体が緩み、血液の循環が良くなったことで起こる反応、つまり症状が好転したことによる身体の反応です。 まれに続くこともありますが、感覚が敏感になってきている証しなので、ご心配なさらずとも大丈夫です。血行が促進されて起こるので、整体に限らず、マッサージを受けたり、そういう効き目の漢方薬でも同様の症状が出ることがあります。好転反応には、主に下記のような症状があります。
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妊娠中(妊婦)ですが、マタニティーの整体は受けられますか? | |
安定期に入っていれば、とくに問題ありません。 整体師の中には、「妊婦さんへの整体お断り」としているところもありますが、私は、安定期(16週・5ヵ月目以降)に入っていれば整体を受けることは心配ないと考えています。うつ伏せにならないやり方でも、効果は、かなりありますよ。むしろつらいのをひたすらガマンして、ストレスを溜める方がよほど身体に悪いのでは? 当院のブログをご参照ください⇒『整体師のミカタ・妊娠中の整体』 実は昔、自分の妻が妊娠中、身体のつらさを訴えて来たので、整体を施してあげた結果、とくに脚のむくみが改善され、腰の痛みがずいぶん軽くなったと言ってくれました。その時の経験を活かし、私のところでは、妊婦さんへの整体は断らず、座った状態や仰向けの状態での施術で、主訴の症状が、緩和されるように整体を施しています。 |
産後の骨盤矯正はいつから始めたらいいでしょう? | |
個人差はありますが、産後2ヵ月くらいを目安とお考えください。 産後の骨盤の状態は、その人の今までの生活習慣や、過去の運動履歴、現在の筋肉のかたさ、筋力などにより左右されます。まれに骨盤ベルトもせずそのままにしても歪まない方もいますが、ほうっておくと、O脚がひどくなっていったり、左右の脚の長さが違って、股関節が痛くなってしまったりする場合もありますので、注意が必要です。 おおよそ、産後1ヵ月から3ヵ月の間に、骨盤の状態を確認して、気になる歪みがあるようでしたら、数回しっかり通って、正しい位置に戻しておくことをおすすめします。 |
整体を受けてどうしてストレスが解消するの? | |
身体のストレスを取ると、心のストレスも軽くなるからです どんな社会においても、ストレスを感じない生活というのはありえません。今までまったくストレスを感じたことがないという人はいないでしょう。もちろんストレスすべてが悪ではありませんし、刺激という意味では、日々の暮らしの中でストレスは多少あった方がいいくらいです。 だから、自分にとって過度のストレスをどう明日に持ち込まないか、自分の中に溜め込まないかが大事となります。心のストレスと身体のストレスはリンクします。心が疲れていると身体はどっと疲れを感じます(心⇒身体)。 心のストレスを解消する手段はいろいろあります。好きな音楽を聴く、映画を見る、大切な人との会話など、他にもあるでしょう(心⇒心)。その他に、身体のストレスを解消して、心を楽にしようという方法もあります。散歩や好きなスポーツ、体操やストレッチも効果がありますね(身体⇒心)。 では、整体を受けるのはどうでしょう。整体の施術は、筋肉をほぐしてから骨格調整という流れが多いと思います。受け手は、自分の凝った筋肉をほぐしてもらったり、骨格を調整されているうちに、意識が自分の身体の方へと向くようになります。そして、身体が楽になっていくさまを追いかけるようになります。 この時心が、今までストレス要因になっていた悩み事から、開放されるというわけです(身体⇒心)。 そして、施術が終わる頃になると、身体の方はすっかり楽になってストレスから開放されているので、リンクして心のストレスも軽減し、またいったん心はストレス要因から開放されているので、その要因に対して別のアプローチで考えられるようになり、前向きになれる分、心も軽くなるのです。 では整体を受けなくても、ストレッチで十分なのでは?とお考えの方もいらっしゃるでしょう。もちろん散歩やストレッチを毎日やっているので、日々心身ともに健康!という方もいらっしゃると思います。しかし、心身ともに疲れている方こそ忙しく、そういった時間もろくに取れないのです。 たまの休みは、休息にあてたいものです。そんな疲れをリセットしたい、しかし自分自身ではなかなかできない。そういった時には第三者の力を借りるしかありません。その役割を果たすのが整体なのだと、私は思います。 また、先ほど心と身体はリンクすると言いましたが、身体が歪んでつらくなると、心もつらくなってきます。身体の歪みが心のストレスの一因の場合もあるでしょう。ストレスを限界まで溜め込む前に、上手に整体を利用するのが、日々心身ともに健康に過ごすのに有効だと思います。 |
健康保険の適用はありますか?また交通事故など損害保険についてはどうですか? | |
整体療法には保険は適用されません 整体やカイロプラクティックなどのいわゆる代替医療と呼ばれる療法は、保険適用外となっております。健保や国保などは使えません。 交通事故での保険適用も原則的に不可としている損保会社がほとんどです。お電話で、「どこに行っていいか分からない。」という相談もよく受けますが、その場合、まずは整形外科で検査を受け、その後その整形外科や、接骨院や整骨院といったところで保険の範囲内での治療を受けることをおすすめしています。 そして、その治療で満足な効果が得られない、あるいはもっと早く治したい、とお考えの方に、当センターの整体療法をおすすめしています。整体は、保険の範囲内という枠がないからこそ、ひとりひとり患者さんの状態に合わせた施術をすることができるとも大きなメリットです。 |
痛いところは冷やした方がいいの?温めた方がいいの? | |
痛みが急性なら冷やし、慢性なら温めます 患部が捻挫などで、腫れてしまい熱をもっている場合、つまり急性の痛みならば、よく冷やし、固定して、安静にしてください。⇒RICE 慢性的な痛みやコリなら血行を良くするために、温めてあげて下さい。冷湿布を何時間も貼りっぱなしにしておく方がいますが、筋肉をよけいに固くしてしまい、後でつらくなってしまいますのでお止めください。 |
鍼やお灸はやっていますか? | |
いいえ、整体療法のみとなり、鍼灸はおこなっておりません。 当センターでは、整体療法のみをおこなっております。鍼灸もおこなっている整体院というのは少ないのではないでしょうか。 |