今朝、10月19日(火)、茨急バスせんげん台ゆき、8時39分下間久里東停発着のバスに、ちょうどバスに間に合うか間に合わないかのタイミングで老夫婦がやってきました。その前にすでにバス待ちの人が4人。その人達がゆっくり乗っていれば、または降りる人がいて、その人が財布の小銭を探していれば間に合いそうなタイミングでしたが、ちょうど老夫婦がたどり着く瞬間に、バスは発車してしまいました。老夫婦の落胆ぶりがあまりにかわいそうだったので、バスの運転手が分かるように、ここに日時を詳細に記載しました。
駐車場前を掃除しようと出てきたところで、その光景を目撃した私には、まるで運転手が、「先にバス停で待っていない方が悪い。」と言わんばかりに『いじわるをした』ように見えました。なぜなら、バスは発車の際には必ず安全確認のために、乗降口を視認します。そこへ手を挙げながら合図をして来る老夫婦が見えないわけがありません。だからきっとわざと無視して発車したのです。
実はその先、数十m先にもバス停があり、どうせそこでも停車するのだから、なぜ今5秒くらい待てないのか不思議でした。その後老夫婦は、次のバスが来るまで、15分間ただじっと待つはめになりました。思えば、茨急バスにはあまりいいイメージがありません。私が以前利用した時も急加速・急ブレーキが気になりましたし、ご近所の患者さんからも、この手の不満を聞いたことがあります。
たしかに、時刻表どおりにバスが来なかったり、混んでてなかなか目的地に着かなかった時はイライラしてしまいがちです。様々に変化する道路状況の中で、時刻表に準じた運行を心掛けるのは難しいでしょう。しかし、バスはただ時間どおりに走ればいいのではありません。乗客の存在を無視して何のためのバスでしょうか?
一部の運転手のおこないだとしても、それが茨急バス全体のイメージになります。管理者はバス停での発着の様子を観察したり、運転手に会社の人間だと気づかれないように乗車して乗り心地を確かめたらいいと思います。ちなみに、茨急バスのホームページには、メールフォームなどで問い合わせや意見を言うところがありません。こういうところにも配慮がほしいと思います。
うちの娘も空手道場に通う際に、この茨急バスを利用しています。もし運転の荒いバスに乗って、万が一ケガでもしたらと思うと心配になります。茨急バスはもう一度、バスが何のために街を走るのか、その存在意義について考え、それをすべての運転手に徹底させてもらいたいと思います。
整体もただ患者さんに決まった時間、施術をすればいいというものではありません。こういうやり方だから、とかこう決まっているから、とかでは、まったく患者さんのためになっていないと思います。
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